
排卵出血の期間

排卵出血の期間には個人差があります。
最低で1日。長くても3日。
不正出血の症状がない女性も多くいます。
もし排卵出血と考えている出血が一週間を超えても止まらないようであれば、それは何らかの病気もしくは妊娠のサインです。
不正出血に伴う病気
◆「子宮筋腫」
症状
・毎月ではないものの出血がある
・生理痛がひどい
※成人女性の4人に1人が発症すると言われる病気です。
◆「子宮内膜症」
症状
・生理の量が多い
・生理の時にいつもと違う痛みが出る
・不正出血の量が多い
※不妊症の原因になります。
◆「子宮がん」
症状
・不正出血がある
"子宮体ガン"と"子宮頸ガン"の2種類がある。
10代・20代の方に多いのが子宮頸ガンです。
◆「卵巣がん」
・自覚症状が無いので発見が遅れる
年齢を重ねれば重ねるほど、子宮がんなどが原因で不正出血する事が多く見られるようになります。
30代・・・子宮ガンで不正出血することが多い
40代・・・子宮の疾患全般で不正出血する
50代・・・ポリープ・ガン・膣の炎症などで出血
60代・・・ポリープ・ガン・膣の炎症以外で出血はしない
不正出血のすべてを深刻に考える必要はありませんが、体の異変をいち早く感じられる症状でもあります。
自分自身の健康を守る為に排卵出血の変化など常にチェックしておきましょう。
参考サイト:不正出血の全て