
排卵出血から排卵日を予測

排卵出血から排卵日を正確に予測することはできませんが、大体の目安をつけることはできます。
そもそも排卵出血というものは排卵が起こることによって促される出血です。
ですから排卵の期間を見定めるには重要なサインの一つと言えるでしょう。
「基本」は基礎体温
排卵出血があるのは長くても3日です。
しかし排卵出血がない女性の方が実は多いのです。
ですから排卵日を特定するためには排卵出血を目安にするよりも、
基礎体温をつけて体温変化に基づいて妊娠の計画を進める方が良いようです。
ただし、中には排卵出血が安定して見られる方がいます。
月経と月経の中間に排卵出血があり、出血の量もほぼ同じにあるといった方です。
こういう方であれば排卵出血も排卵日の目安にしても問題はないと思われます。
ただし、基礎体温をつけることの補足的なものであるということには変わりありません。
基礎体温から排卵日を読み取る
基礎体温は生理から排卵までは体温は低く、排卵日を境に高温期に入ります。
高温は次回の生理まで続きます。
排卵日はこの低温期から高温期に変わる頃だとされています。
ちなみに排卵出血があるのは、低温期の最後数日間だとされています。
ただ、基礎体温をつけていいても排卵出血が起こっていても排卵日を正確に出すことは、
ホルモンの関係もありなかなか難しいのです。
排卵日に関して神経質になってもそれがストレスとなり、
更にホルモンに影響を与えてしまう可能性があります。
ですからゆったりとした気分で毎日を過ごすことが結果、安定した体調をつくることになるでしょう。
また、排卵検査薬も排卵日を知る上で非常に有効です。
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